4/20~7/7『ふじのくに茶の都ミュージアム』にて前田工房の「茶箱ができるまで」を展示中

4月20日より『ふじのくに茶の都ミュージアム』にて企画展を開催中です。
企画展のテーマは「茶箱・パッケージから見るお茶の未来」。
前田工房では「茶箱のいろいろ」展示にて茶箱ができるまでの製造工程を紹介するパネルと、実際の茶箱をいくつか、提供させていただいています。

「茶箱ができるまで」を茶箱職人たちの写真で説明

茶箱ができるまでを説明するパネルでは、工場の作業風景を写真で展示。
前田工房の茶箱職人たちの板の加工から、仕上げまでの作業を追いかけ、展示としてまとめていただきました。
展示に使用した写真は『職人100人撮れるかな?』プロジェクトに取り組むフォトグラファー井之口聡さんに撮影していただいたものを使わせていただいております。
>>>【過去記事】フォトグラファー井之口聡さんに茶箱製造の写真を撮っていただきました。

企画展示「茶箱・パッケージから見るお茶の未来」概要紹介

第5回の企画展は、「茶箱・パッケージから見るお茶の未来」です。
お茶を保管する茶箱やパッケージは、時代とともにその役割やデザインが変化しています。明治期の茶の輸出が多かった時代から高度経済成長期の大量消費時代、消費者ニーズが多様化した現代まで、それぞれの時代に合うパッケージが作られてきました。輸出する茶箱のラベルとして用いられた蘭字から、現代の購入意欲をそそるような斬新なデザインやおしゃれなパッケージまで展示します。時代とともに変化する茶箱やパッケージを振り返り、お茶の未来創造につなげます。

>>>ふじのくに茶の都ミュージアムHPより

開催期間:2019年4月20日~2019年7月7日
場  所:ふじのくに茶の都ミュージアム 博物館2階企画展示室
料  金:常設展入館者は無料
地  図:

企画展示の詳細は『ふじのくに茶の都ミュージアム』までお問合せねがいます。