茶箱にはお米がどれくらい入るのか?検証してみました。
昔から茶葉を保存するために使われてきた茶箱。
最近では茶葉以外のものを入れて使う方も増えてきました。
例えばお米。
茶葉と同じで、お米も湿気や虫がつくのを避けなければなりません。
では、茶箱にはどれぐらいの量のお米が入るのでしょうか?
今回、実際に茶箱にお米を入れて何キロのお米に対してどのサイズの茶箱が丁度良いのかを検証してみました。
茶箱のサイズ表記の数字の意味
まずは茶箱のサイズ表記について改めて説明します。
茶箱のサイズ表記は、茶葉をいっぱいまで入れたときの重さを表しています。
例えば1k茶箱ですと、日本茶の1kg分の茶葉が入るサイズの茶箱という意味になります。
茶箱のサイズは「—k(キロ)」という数字での表記は、茶葉の重さが使われています。
また、同じ数字でも「—ks(キロエス)」とsが付いたサイズ表記があります。
これは高さが半分になったサイズという意味。底が浅い平たい形をしています。
例えば1ks茶箱なら1k茶箱の高さが半分になったサイズで、茶葉が0.5kg入ります。
このように茶箱のサイズを表す数字は、一般的な容量を表す数字とは違いますので、購入の際は注意してください。
茶箱のサイズ表はこちら:https://kawanechabako.jp/about-chabako/chabako/
5キロのお米がちょうど入る茶箱は?
さて、それでは実際にお米を入れて検証してみます。
今回は5キロのお米を買ってきて検証しました。
以前SNSでも紹介した通り5キロサイズの茶箱には10キロのお米が入ります。
計算上は5kサイズの半分である5ksサイズの茶箱には、5キロのお米が入るはずです。
実際に重さを測りながらお米を入れて調べてみた結果が以下の写真です。
(茶箱の重さは事前に引いてあります。)
実際に計算通り5ksサイズの茶箱にはお米が5キロ入ることがわかりました。
では他にも5キロのお米が入る茶箱はあるでしょうか?
サイズ一覧表から計算すると、どうやらnoriMサイズが5ksサイズと同じ位の容量があるようです。
実際にnoriMサイズに5キロのお米が入るでしょうか?
先ほどと同じ様に重さを測りながらお米を入れた結果が以下の写真です。
noriMサイズにもお米が5キロ入ることがわかりました。
5キロのお米を茶箱に入れる場合、5ksまたはnoriMサイズの茶箱がおすすめできます。
茶箱を置く棚の大きさや高さに合わせて、どちらかをどちらかをお選びください。
小さいサイズの茶箱にはお米が何キロ入るのか検証
さて、他のサイズの茶箱にはどれくらいのお米が入るのでしょうか?
検証していきたいと思います。
まずは1kサイズの茶箱にお米を入れていきます。
5kサイズの茶箱にお米が10キロ入ったので計算上は2キロのお米が入るはずです。
実際にお米を入れた写真が以下の通りです。
意外にも1kサイズの茶箱には、お米が3キロ入ることがわかりました。
では高さが半分の1ksのサイズの茶箱にはお米がどれくらい入るでしょうか?
計算上は半分の1.5キロのお米が入るはずです。
検証してみます。
1ksサイズの茶箱には2キロのお米が入ることがわかりました。
1ksサイズの茶箱も予想していたよりたくさんお米が入ります。
茶箱はお米の保管用の収納としておすすめです。
昔から茶葉の保管のために使われていた茶箱ですが、今では大量の茶葉を家庭で保管する事は少なくなってきました。
ですが茶箱の機能である防湿・防虫性は茶葉以外の保管にも適しています。
一番のオススメはやはりお米の保管。
普段買っている量のお米に合わせた茶箱のサイズをお買い求めください。
茶箱専門店の前田工房では川根本町まで来れないお客様向けにネットショップでも茶箱の販売を行っています。
今回ご紹介した1ks、 1k、5ks、5k、noriM、どのサイズもネットショップで取り扱いがございます。
他にも様々なサイズをご用意しており前田工房では合計20種類の茶箱を取り扱っております。ぜひ一度前田工房ネットショップをご覧ください。
茶箱の購入は『前田工房ネットショップ』から
こちらのホームページでご紹介いたしました商品をお買い求めいただけます。
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前田工房ネットショップでは主に単品購入のお客様を対象としております。
大量購入の場合、数量によっては卸値での販売が可能です。
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